伊良湖岬 (2002/10/18)
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| 関東、東海地方のタカは、渡りのときに海沿いに西へ向かうと渥美半島に入り、だんだん絞られて伊良湖岬に到達する。 そこは、恋路が浜という浜辺があり、反対側はフェリー乗り場、先端は灯台である。 ここを毎年何千羽というタカが渡っていく。 夕日のきれいな伊良湖岬の写真は、伊良湖ビューホテルからの眺め。 明日も天気がよさそうで、きっと朝からたくさんのタカが渡るであろうという期待で眠りに付く。 翌朝(10月5日)、もやがかかって見通しは悪く、まったくタカは飛ばない。 9時過ぎてから、サシバが現れだした。 何羽も集まってきて、上昇気流を探す。 ぐるぐると旋回しながら高度を稼いで、一斉に西に向かって飛び出す。 ハチクマも混ざっている。(3番目の写真) ほとんどは、サシバだ。(4番目の写真) タカは、そのほかに、ハヤブサ、チゴハヤブサ、ノスリ、ミサゴなどが時々飛んでくる。 それにトビは、この地にいるものが、一緒になって舞っている。 この日2000羽弱のタカが渡り、今年では一番多い日だったのかもしれない。 よい日に当たった。 いつもこうとは限らない。 天気がよくてもだめな日や、雨の日は飛ばないから。 恋路が浜の海岸では、ノビタキ(5番目の写真)が何羽も見られた。 これも渡りの途中。 伊良湖岬の先端の茂みの中では、エゾビタキ(6番目)や、コサメビタキ(7番目)がフライングキャッチで小さな虫を捕らえていた。 渡りの途中の栄養補給。 小鳥では、ヒヨドリが何千羽も渡っていく。 そのほかに、ツバメ、アマツバメ、サンコウチョウ、キビタキや、オオルリも混ざっている。 蝶のアサギマダラもたくさんわたっていくのが見られる。 どうも、この時期一度行った人は病み付きになる人が多いようだ。 |