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今を盛りと鳴く虫は?    (2000/9/11・月)               虫のコーナーへ戻る

セミが静かになったと思ったら、虫の声がすごいですね。
秋の虫と言えば、草の中から、かすかな声で鳴いているのではなかったかな。

涼しくなった9月になって、もう、うるさいくらい聞こえてくる。
特に、バス道路の街路樹や、遊歩道の木の上でではよく鳴いています。
「リーッ、リーッ、リーッ」と大きな声で。
ところが、見つけようとするとこれがなかなか見つからない。
まず、この鳴き声がどこから聞こえてくるのか特定しにくい。
それに遙か木の上で鳴いている場合が多い。

実はこの虫は「アオマツムシ」と言います。
元々日本にいた虫ではなく、明治年間に熱帯アジアからのなえ木に、卵がついて渡ってきたと言われています。
東京で明治31年に初めて観察され、街路樹づたいにだんだん広がっていった。
10年ほど静岡県に転勤していて、13年前の9月に八王子に引っ越してきたときにびっくりした。
このアオマツムシの大合唱の最中だったもので。
静岡では、こんなに鳴いてなかった。

最初は、これだけ鳴いているので、夜デジカメを持っていけば簡単に撮れると思っていたのですが・・・。
だめでした。見つからない。
下の写真は、苦労して捕まえたアオマツムシのメスです。
夜電灯に飛んでくることがあるので、その時は簡単に捕まえられます。